薬、痛み止め(消炎鎮痛剤)飲むことによるリスクとは

薬、痛み止め(消炎鎮痛剤)飲むことによるリスクとは

・飲んだ用が良いのか?

・飲まないのが良いのか?

・飲んだら痛みはましだが患部の負担はどうなっているのか?

 

体の痛みで悩みを抱えている人の場合、痛み止めに頼って生活をしている人も多いと思います。

この解説では痛み止めを飲むことによる、リスクについて説明いたします。

 

リスク①

まず薬の処方箋にものっていると思いますが、薬による副作用です。

 

痛み止めは胃の粘膜を分泌(胃に膜を張り胃を守る)することに、抑制かけることにより胃にかなりのダメージ与えます。

その胃の負担を減らすために、痛み止めと一緒に胃薬も処方されていると思います。

その事からも分かる様に、痛み止め(消炎鎮痛剤)は内臓にとっては強い負担になります。

 

リスク②

2つめの理由は、痛み止めを飲む事によって、現在の症状が悪化しやすくなります。

痛みが軽減するのに負担が増えるの?とお思いになった方も多いかと思います。

 

皆さんを普段悩ませている痛みという感覚は脳で作り出しているイメージ(意識)なります。

痒みや触られているなど、感覚は脳で認識(認知)して初めて痛いと感じています。

余談ですが、生後間もない赤ちゃん(生後半年間くらい)は痛みを感じないそうです。

なぜなのか?それは脳の神経細胞が、まだ未発達なため色々な情報を統合し認識するレベルには達していないということです。

あともう一つ、聞いたことがあるか?分かりませんが、幻肢痛と言われる症状も同じです。

幻肢痛とは無くなった(切断などにより)腕や手が痛いと感じる病気です。無くなっているわけですから痛いはずがないのですが、脳ではまだ無くなった手や腕を認識する部分の領域は生きていますので、その錯覚によって痛みと認識している部分もあるようです。だいぶん話が脱線してしまいました。

 

痛みがあると皆さん無意識に患部を守ろうと、そっと体や手を動かしたりしていませんか?

痛みが強いときに、体が動かしにくくなるのは脳が痛いと認識し、患部守ろうと(患部の負担を感じ安静にしようとしている)している、正常な反応だから体が壊れなくてすんでいるのです!

「痛い」の画像検索結果

その痛みの信号が痛み止めなど(神経ブロックも同じです)で止まってしまうと脳に痛みの信号が伝わりにくくなるので痛いと感じません…

皆さん痛くないと、どうですか?あまり気にせずに普段通りに動かしていませんか?腰が痛いときには屈むのも痛かったのに、痛くないと屈みますよね!?

痛みが無いので良いのかと思っておられる方が、ほとんどだと思います。

ただ患部の症状が治っているわけではなく、負担も減っているわけでもありません。

逆に痛みが無いことで、患部の負担が増大してることが、大いに考えられます!

という理由で痛み止めはあまり良くないということですね…

 

当院で治療されている患者には以上の説明をしていますので、痛み止めを飲んでいる方は、ほぼいません。

治療で良くなるので痛み止めも飲む必要ありませんが…(^^)/

 

どうですか?今日の解説は皆さんの参考になったでしょうか?

興味のある人は是非参考にして下さいね。