痛みの原因は何でしょうか?

 

皆さんは身体に起こる痛みの原因は何が原因か理解されていますか?


関節痛や神経痛には、まずきっかけとなる痛みなどがあります。
それは、関節や筋肉への力学的な過負荷によるもので、使いすぎ使い方の間違いとがあります。

 使い方の間違い:その関節本来持っている動きの方向と違った動きをするときなど

         例)膝でいうと屈伸方向ではなく捻れる方向へ動かす癖がある。

 使いすぎ:走りすぎ、同じ方向へ繰り返し負荷をかける動作

このきっかけとなる痛みを繰り返し行い、放置することで徐々に慢性痛に変わっていきます。

 

骨盤の歪み、背骨の歪みが痛みを引き起こす?

 

痛みや違和感をすべて、背骨の歪みのせいにしてしまうのは間違いです。確かに歪みが痛みを引き起こすこともあり、歪みを正していくことが大切ですが、 背骨が曲がっていても痛くない人はいくらでもいます。

 

歪みがあるから痛いのではなく、痛いからそれを庇うために歪みを引きおこしているのです。

 

そし て、痛みを引き起こしているのは「筋肉」であって骨ではありません。

ケ ガや疲労がたまって硬くなった筋肉が骨を引っ張るため、歪みがおきてくるのです。ですから、歪みを整えるには、筋肉の強い張り(緊張)をゆるめることが大切です。さらに、筋肉は神経が支配していますから、筋肉を緩める際には、筋肉や神経を痛めないように過剰な刺激を与えないようにする必要があります。

 

痛みの悪循環

 

最初に痛いと感じたとき、例えば膝を捻って痛めるとします。初期に適せつな処置、安静を取ることで痛みは軽減していきます。

がいつか治るから少しくらい無理しても大丈夫と思ってだましだまし生活を続けると最初のうちは安静で治っていた痛みがいつまでたっても治らなくなります。

 

そうなっては痛みはなかなか軽減しません。

 

なぜなら長期間継続して痛いという感覚情報が中枢へ送られると大脳で「痛い」という感覚が記憶されると言われています。  最近の脳科学の研究により言われている「記憶痛」です。

 

その痛みを軽減するには少しのマッサージでは一時的に効果があってもすぐに痛みが再発します。

 

痛みを軽減させるためには「痛くないよ」という正しい情報を大脳へ送る必要があります。

 

まず慢性痛へ移行させないため早めの受診をしてください。