ふじもと整骨院の藤本と申します。

今回は腰の痛みはなんで右に出たり、左に出たりするの?って患者さんから質問がありましたので、その話についてお話しします。

 

なんで右利きなのに右が痛くなったり、人によって左が痛くなったりします。
これは腰に限らず、右利きなのに左肩が痛くなることと、原因が似ています。
 
なぜ痛みが出る場所が変化するのか?
これは痛みの出る場所に加わった力(負荷、負担)が関係しています。
人の構造は全く左右対称ではなく、肝臓が右よりだったりしますし、右利きの人もいれば左利きの方もおられます。作業する動作も状況によって不慣れな体勢をとっている場合があります。本人は気付かずに…

左右出る痛みの原因は日常生活で何か行おうとする態勢が、うまくその作業をしようとする体勢にリンクされていれば、体の負担は少なくなりますので、負担に伴う痛みも出ることもないと思われます。逆に作業しようとする体勢がうまくリンクされていなければ(効率が悪い)患部の負担が増え痛みとなります。

簡単に申し上げますと、負担の割合が右に出ていたら右の腰を痛め、左に負担が集中していれば左の腰が痛くなるということです。

「そんなん分かってるわ」と言われそうですね…(^^;)

でもこれって、大切なことなんです!これが分からないと、自分では気付いていない内に体を痛めていることになります。

負担になっていても、中枢(脳)がそれを許容する範囲と判断した場合、痛みは認識されにくいことになります。

あくまで、痛みを感じている(意識)のはだからです!あくまで身体から送られて来る情報(体中に張り巡らされた神経からくる情報)を元に意識(過去の記憶や経験など)として認識しています。

 

例えになりますが、階段を上ろうとするときに体がかっりと、上げた側の足の上に重心が乗っていれば膝の負担が少ないのですが、体(重心)が後ろに残っている場合は、重心位置と支持している足の距離が遠くになり膝を痛めてしまいます。前に足が進もうとするときに、体が後ろに下がろうとすれば、その中間に作用する場所に負担が集中し痛みが出現します。

これは階段を上るときだけ膝が痛いという方、に多い動きです。痛みが出そうな不安感から痛みが出る足にしっかり体重を載せきれなくて起こる負担ですので、動きを変える(正しい動き)と痛みが無くなります。

 

腰なのに膝の話になりましたが、体の負担がどこに強く掛かっているかで痛む場所が変わるということです。

 
それが、左側であったり、右であったり、人によって痛む場所が変わる原因です。
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