腰椎椎間板ヘルニアを悪化させないためにはどうすればよいのか?part2

 

今回は予防についてお話いたします。

まず、椎間板ヘルニアになる原因として、腰椎の椎間板を後方へ押し出す力がかかるのが主な原因ですので、その動作を長い時間、極力しないこと、同じ動作を繰り返さないこと、腰以外の場所へ負担を逃がすことです。

椎間板が後方へ押しやられる動きとは主に前屈(前かがみ、中腰姿勢、股関節を深く曲げるなどです)です。悪化させている、ほとんどの方がどれかに当てはまていると思います。

右か左に出るかも同じで、右に前方へ屈む、動かす癖がある場合、基本的に左側の椎間板ヘルニアになりやすいということです。地球上に生活している以上、力学的な負担があります。重力に逆らって無理をすれば、そのおつりが返ってきます。倍返しだ(笑)つまらないギャクですいません…

笑いもとらないと、怖い先生と思われてしまうので…(-_-;)

じゃ~どうすればよいのか?

前かがみで負担にならないようにするには、例えば朝、洗面所で顔を洗う場合、皆さんどういう体勢をとっていますか?

足を揃えていないですか?「足を揃えて立ってはダメなの?」それダメーです!

揃えた状態で体を前方に倒すと、体が前に倒れないように腰や後方の筋肉などに負担がかかります。尚且つ、椎間板の髄核を後方へ押し出す力になってしまうので、繰り返し同じ動作をすることで、ヘルニアになってしまいます。

どうすればよいのか?

いたって簡単です!片方の足を後ろに引くか(半身になるような感じです)後方へ上げる(後ろ足を浮かせる)と負担が激減します。これはバランスの問題です。前に上体が倒れそうな力を後方へ足を上げることにより前にかかる重さと後ろの重さがつり合えば腰への負担が減る!それだけの事なんです!

掃除機をかける時、台所で立って料理をするときも同じです!半身になるか前側にある足を台の上に乗せる(台所で立つ場合)などで負担が減ります。※前傾が強いときに股関節を深く曲げすぎる(上げ過ぎる)と腰への負担が大きくなります。

この予防法はあくまでも負担を減らすためであって、完全に椎間板ヘルニアへの負担を減らしているわけではありません。

毎日の癖のある動作を少しずつ直すことで、ヘルニアになっても重度化しにくくなりますので、是非参考にしてみてください!

少しでも参考になったでしょうか?

当院の施術法は椎間板ヘルニアとの相性が非常に良いと感じています。どこに行っていいか迷っている方。ほんとに治るのか心配な方は、「当院のホームぺージ、症例解説や患者さんの声」を見てくださいね!