「膝に水が溜まる」の画像検索結果

患者さんに良く聞かれます。

「先生膝に水が溜まってるので水を抜いてもらった方がよいのですが?」

答えはお医者ではないので、お答えできません(^ ^;)

なんじゃそら~って声が聞こえてきそうです…

では答えではなく一つの意見として聞いていただければと思います。

まず膝の水が溜まる原因をご紹介いたします。

膝に水がたまる原因には、次の三通りの場合があります。

 

「膝 炎症」の画像検索結果

 

① リウマチや感染などで炎症がある

② 半月板や関節軟骨、靭帯に損傷がある

③ 関節が力学的(誤った歩行や癖)に不利な状態にあると脳が判断した場合、膝周囲の筋肉の緊張を高め動きにくくするため、そのまま歩いていると膝に負担がかかり、関節の軟部組織などの組織損傷により炎症により水が溜まる

 

もし病院で膝の水を抜いてもらう場合、その色や量、濁り具合をよくみておくと良いでしょう。

 

おおまかにいって、抜いた膝の水が濁りが強い(白血球が多い)ほど、炎症が強いといえます。

 

通常、膝に2~3mlのわずかな水があり、黄褐色透明でなめこのヌメリのようにとろーっとした粘り気があります。

 

ヒアルロン酸が主成分になっており、潤滑剤の役目をしています。

 

それに対して、たまった膝の水は粘り気のない水です。

時に、抜いてみると膝の水だけではなく、血液だったりすることもあります。

 

水を抜いた状態から色々なことを推測できるので、そのために水を抜くのは良いと思います。

 

先ほど言った感染に伴い水が溜まっている場合やリウマチによるものなのかの判断材料になります。

 

では抜いたほうが良いのかについて

 

自分の考えでは膝の炎症が収まれば水は自然に吸収されますので、抜く必要は無いと考えます。

 

膝にはもともと少量の水が入っています。

 

 

「膝 炎症」の画像検索結果

 

 

過剰に分泌された状態が水が溜まった状態です。

 

 

その原因は主に炎症です。

 

炎症を抑えることができれば水など抜かなくても自然に痛みが軽減するごとに吸収され元の状態に戻っていきます。

 

当院の治療は、その痛みの原因になる炎症、過剰に緊張している筋肉の緊張を脳に正常だと判断させ筋緊張を軽減させる方法を取っています。

 

痛みを与える治療は致しません。

 

治療をしても一向に良くならない場合、先ほど出たリウマチ、感染、半月板や靭帯損傷など器質的疾患の強い場合、一度痛みが軽減しても再発しやすくなります。

その場合は病院での検査をお勧めしています。

 

 「膝のサポーター...」の画像検索結果

どうでしょうか?少しでも参考になりましたか?

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