Crowned dens syndrome ビックリマーク クラウンド・デンス症候群(環軸関節偽痛風 / かんじくかんせつぎつうふう)について書いてみようと思います。


Crowned dens syndromeとは
1985年Bouvetらにより報告された病名であり、頚椎にある環軸椎歯突起に石灰化によって冠を被って見えることからCrowned dens syndrome(CDS)と命名したそうです。


臨床症状としては
激しい頸部痛、とくに頚椎回旋制限が著明、下顎部の疼痛(飲みこみにくいなど)、上肢帯の疼痛、CRP高値、、白血球増多、赤沈の亢進、微熱をともないます。


数日ないし数週間持続、時にはそのエピソードを反復する場合もあるそうです。



原因として

頸椎にある環軸椎歯突起周囲にCPPD(ピロリン酸カルシウム)やHD(ハイドロシキアパタイト)の結晶沈着が多いとされる。





偽痛風の頚椎板

年齢

高齢女性に多い、若年層にも発症する。

治療

非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAID)投与により数日で症状が改善することが多い。
亜急性の経過や発作を繰り返す場合はコルヒチンや副腎皮質ステロイド薬が有効とされている。

X-P(レントゲン)、CT

石灰化像は環軸関節部の横靭帯や黄色靭帯の石灰化により生じると考えられている。
(CTによって診断されることが多い)

稀ではない疾患で、高齢者における炎症所見を伴う頸部痛の原因疾患として重要と考えられている。
整形外科で見逃される場合が多いそうです。

同じような症状の疾患では

髄膜炎 : 髄膜炎の頸部痛は前後方向に限局しているのが特徴で、左右側屈や回旋では頸部痛は増悪しないことが多いようです。

リウマチ性多発筋痛症 : 高齢者の発熱を伴う頸部痛で必ず想起すべき疾患です。高齢者に亜急性に発症し頚部、上肢帯、肩痛などの症状を引き起こし、朝のこわばりを特徴とします。側頭動脈炎を合併する場合があります。

 

結構誤診もあるようです…

 

まずレントゲン取らないと分かりませんよね…

 

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