腰痛、ぎっくり腰になってしまった場合の対処法

急性腰痛症、魔女の一撃とぎっくり腰に関して、動けなくなってしまった場合の対処法について

急性腰痛と魔女の一撃とギックリ腰は3つは言い方が違うだけで、同義語です。

ぎっくり腰の原因は分かっていませんが、普段から腰にかかる疲労の蓄積(腰への負担の積み重ね)に、たまたま最後におこなった動作が靴を履こうとしたとき、不意に立ち上がろうとしたときに激痛が走り、人によっては動けないくらいの痛みになります。患者さんによっては、熱感、自発痛(動かなくても痛みがある)、動作を制限する強い痛みがあることを考えても、腰部周辺の軟部組織損傷に伴う炎症症状が患部に存在することは間違いないと思います。

では対処法

対処法としては動けない、少し動くと激痛が走る場合は、そのまま楽な姿勢で安静にする方が良いでしょう!なぜかと申しますと、先ほども書きましたが、腰部周辺の組織損傷がぎっくり腰の原因と考えると、動くという動作は治ろうとする患部に負担をかけ回復力を遅らせる可能性が考えられます。無理に動いて医療機関へ受診されるより、寝ている方が得策だと考えます。少し動けるようになっても、患部周辺を動かすのは危険ですので、足首や膝の曲げ伸ばしなどをゆっくり(ゆっくりは本当にゆっくりする)繰り返し、痛みが無い範囲で行うことにより、患部周辺への血流も良くなるので、患部への回復力を上げることに繋がります。また「動くと痛い」という意識を、動いても大丈夫という状態にするのにも良いかと思います。脳に安心感を与える。この動作をしても痛くないんだと中枢(脳)が判断すると痛みも軽減していきます。

起き上がれるくらいまで、痛みが軽減してきた場合は、痛みのでそうな動作、例えば前屈(屈む)で痛みがある場合は屈む動作を腰掛けた状態でゆっくりと痛くない範囲で動かす、その時に息を止めない!息を吐きながら行う、その動作を2~3分くらいかけて、朝・昼・晩3回くらい行ってください。ある程度、動くようになってからでしたら、お風呂も大丈夫かと思います。お風呂で温めて逆に痛くなった場合は中止してください。お風呂の浴槽が小さい場合も腰への負担が増えますので、入らない方が良いでしょう。お風呂場のイスも低いイスが多いと思いますが、低いイスも腰への負担を考えるとやめた方が良いでしょう!浴槽のへ縁に腰掛けるなど工夫をしてくださいね。

寝る姿勢(体勢)は自分が一番楽と感じた体勢で寝ると良いでしょう。

少しでも参考になったでしょうか?

次回は変形性股関節症について書きたいと思います。 リクエストがあったらコメントくださいね!