慢性腰痛、ぎっくり腰予防にストレッチは効果があるの?

今回はストレッチが腰痛に効果があるのか?

答えは=あると言えばある!無いと言えばない!です。 答えになってない~って聞こえてきそうです‥

というのはその時の状況で、同じストレッチをしても悪化する場合があります。

では何故ストレッチは効果があるのか?時間はどのくらいかけてした方が良いのか?回数は?毎日した方か良いのか?悪化する時ってどういう時、ストレッチのやり方にも原因?

なぜストレッチは痛みに鎮痛効果があるのか?当院もストレッチ効果を利用した施術をしています。まずストレッチをすると腰痛が良くなる理由について、腰痛に限らず痛い部分の筋肉は患部を守るために常に緊張し続けています。ストレッチではその過剰になった筋緊張を軽減させる効果があります。ただ闇雲にストレッチをしても逆に痛める可能性があります。痛みの出ない範囲で患部を動かして、痛みが出る前に止めて、ゆっくりと患部の力を抜いていくことが出来ればOKです!自分で患部の力が抜けたと感じたらOKです!

ストレッチ効果でよく聞くのが、20~30秒間、筋肉が伸ばされている所で静止してくださいという風に雑誌などに書いています。何秒ストレッチするのかは医学的にも神経生理学的にも根拠はありません。

ではどのようにストレッチをすればよいのか?

先ほど書いたストレッチのやり方で、なるべく脱力をしてもらい、少し緊張が緩んできたなと感じたらそれでOKです。何秒やってくださいよりも自分の体に聞きながら行った方が安全です。

回数に関しては何回やったらだめというのはありません。ただ炎症(持続的に痛みがあるとき)が強いときや神経が過敏になっているときは、やりすぎると悪化しますので、気を付けてください。慢性痛の場合は痛みや違和感があるときは毎日行った方が予防になります。

ストレッチに鎮痛効果があるのは、先ほどもお伝えしたように、患部には余計な筋緊張が存在します。その筋緊張が軽減すれば関節を動かすときの抵抗感が減りスムーズに体を動かすことができます。スムーズに動くということは関節に無理が掛かっていないと言う情報が中枢に行き、負担が無いと判断すれば、筋肉の過剰な緊張を軽減させてくれます。筋緊張と痛みの認識は患部の保護に必要な反応であるため、そのどちらからに軽減があれば痛みは軽減していきます。痛みが軽減すれば筋緊張も軽減します。

ストレッチの良い面、悪い面、理解していただけたでしょうか?