手の震えと腰痛の関係

西宮市山口町にある「ふじもと整骨院のフジモト」と申します。

今回は手の震えと腰痛との関係性をお伝えしようと思います。

手が震えと腰痛と関係があるの?とお思いになった方も多いと思います。

実際に痛みとの関係性があるないは個人差があります。では手が震える原因ですが、基本的に手が勝手に震える症状として、小脳梗塞や脳梗塞後の手の震え、パーキンソン病によっておこる手の震え、大勢の人前に立った時に起こる緊張、手の震えなどがあります。これらは全部、中枢(脳)が関係しています。中枢の手や足を動かす脳の領域に影響があると勝手に手が震えてきたりします。本来、意図する動きに不必要な動きは中枢によって動かないようにコントロールされています。このコントロールは無意識によっておこるため、止めようとしても自分ではどうすることもできません。この手の震えを起こす原因の一つに先ほどお伝えしたパーキンソン病があります。

パーキンソン病とは中枢(脳)大脳基底核の黒質という場所の変性疾患になります。この場所からドーパミンと言う物質が放出され、筋肉の不要な動きなどにブレーキをかけたり、筋緊張をコントロールすることによって姿勢や歩行にかかわる筋緊張などを調整しています。

このドーパミンは筋緊張のコントロールだけではなく、痛みが過剰に起こった場合のブレーキをもコントロールしていると言われています。このドーパミンは黒質ではなく腹側被蓋野(同じく中脳)という場所からも放出されています。長距離ランナーで長く走るほど快感に感じることがあります。これは「ランナーズハイ」と言われこの部分の活動が強くなっているために快感を感じるようです。

 

ドーパミンと痛みとの関係

傷口やケガが治っているのに、いつまでも「痛い痛い」と思うと痛みのために筋緊張が強くなり、ぎこちない動きが続いてしまいます。この痛みの強さは中枢で過剰にならないようにコントロールしてくれています。このコントロールが上手くいかなくなれば、痛みを強く感じてしまいやすくなります。

中枢性の疾患でも痛みが強くなる可能性が大いにあります。線維筋痛症や幻肢痛、長引く頭痛なども中枢が原因とされています。

どんな治療をうけても効果が無い持続しない場合は中枢性疼痛の可能がありますので、専門の医療機関を受診してくださいね。

当院でも施術を一ヵ月続けて症状が改善しない場合、他の病変(癌なども)があるのではないかと感じています。

当院の施術法ではパーキンソン病の治療への効果はあまり期待できませんが、パーキンソン症候群の方への治療効果は確認できています。

何か痛みでお困りの方はお気軽にご相談くださいね!(^^)/