テニスや野球のスイングによる腰痛の原因とは

本日もふじもと整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。

院長の藤本と申します。

本日はテニス、野球のバッテイングやフォアハンド時に起こる腰痛の原因についてお話ししたいと思います。

当院にも野球少年が多数来院されています。その中で多いのが、バッテイングのスイング時の腰痛、膝痛です。

バッテイング時の腰痛の原因の前に簡単な腰の運動性についてお話ししたいと思います。

腰の腰椎(腰の骨)は5つ、椎間板(クッション材)がその間に挟まるダブルマックバーガー(マクド)のような形をしています。

後ろには腰骨(背中側)の動きを制限するような突起と支えがあります。


上の写真が腰骨部分の椎間板(黄色く透明)と椎骨(その間の腰骨)です。黄色く枝のように飛び出ているのが末梢神経(脊髄神経からの枝分かれの末梢に行く神経で)です。

腰骨の構造上の話になりますが、腰骨は回旋するよな方向への動きは大変不利な構造になっています。※一つの関節で1度程度しか回旋できない構造になっています。

前へ倒れる動き(前屈や屈む)は構造上優れていますので、前屈動作では腰が良く動いてくれます。後ろへそらす動作もある程度動くのですが、骨と骨による制限があるためある程度の動き異状はできません。

側屈(腰を横へ倒す動き)も構造上不利とされる動きになります。

 

なぜ構造のお話を下かと申しますと、良くバッテイングやゴルフのスイング指導で「腰を回せ!」という指導を聞いたことがあるのですが、これはおかしいような気がします、、、(-_-;)

腰は構造上、回らないようにできていますので、「腰は回さない」が正解です!

今回の野球少年は少し違う動きへの意識が原因でしたが、最終的に腰を回旋させるような力が集中することで腰痛になっていました。右利きのバッターは左側への負担が増しますので、左腰の腰痛の原因になります。

ではスイング時の腰痛の原因を解説

今回の野球選手のケースでお話ししたいと思います。

バッテイングで痛めとと思われる今回のケースは指導者側の指導に問題があったり、本人の意識が原因にありました。

本人の意識は打つときに「体が開かないように」が今回の腰痛の原因でした。

右利きの選手の場合、バッテッングで左足へ体重を移動しながらボールを打つ体勢に入っていきます。左足が地面についた瞬間から横への慣性力が水平回転(横回転)の動きへと変換されバットが体を中心軸として回っていきます。この勢いでバットが回転しボールを飛ばす勢いになります。

この選手の場合、「体を開かない」を意識するためにある動きが、この回転動作を邪魔するあまりに腰への回転を余儀なくされ、腰痛になっていました、、

この原因動作とは、、、、、

指導者やトレーナーの方は考えてみてください。

答えは次回へ続きます。(^^;)