3才~11才の子供の膝関節痛(単純性股関節炎、ぺルテス病)の原因とは

本日もふじもと整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。

今回は子供の原因不明の膝痛について、お話ししたいと思います。

先週、10歳の子供がびっこを引いて来院しました。「どうしましたか?」とお母さんに尋ねると運動中に突然、膝が痛くなりビッコを引くまでになったそうです。膝を捻った、、?  ジャンプの着地で捻った、、? ターンする時に捻った、、?と聞くと全くなし、ドリブル中に痛くなったそうです。痛みは膝下(お皿の下)に痛みを訴えており、脛骨粗面と言われる太もも(大腿四頭筋腱、膝蓋腱)の筋肉が付着している場所を押さえると痛みがありました。当初はジャンパー膝かオスグット病かな?と思い施術計画を立てました。

治療後、痛みが軽減したので、オスグット病かなと思い、歩行指導などをして、その日の施術は終わりにしました。

2回目来院した時に、また同じように膝関節に痛みがあったのですが、、今回は膝の内側が痛いとのことでした、、

ん~??

おかしい?? 神経痛でない限り、あまり痛みの場所が、そんなにコロコロ変わることは基本ありません。何故なら患部には何らかの傷があり、その場所にストレスがかかったり、炎症が起こることによって患部に痛みが出現しているからです。

ですので、膝下でも脛骨粗面ではなく?前回と違う場所が痛くなるのはおかしいと判断し、お母さんに最近風邪とか引いていなかったですか?と尋ねると(耳鼻科に行っていました。熱は無し)引いていました。との回答でした。

その時に、この膝痛は単純性股関節が原因で痛みが出ていると判断し、施術計画を立て直し施術を致しました。

やはり股関節メインの施術をすると、膝の可動域(動き)もよくなり、歩行時痛も無くなりました。

ではなぜ股関節が原因なのに膝に痛みがでるのか?

ここからは自分が考える仮説的の話になりますので、信じるか信じないかはブログを読んでいただいている方の判断でお願い致します。

主な原因は2つあります。

一つ目、単純性股関節などが原因で股関節を包んでいる関節包(関節を包んでいる袋)の感覚の間違いによる関連痛が原因。

簡単に説明いたしますと、股関節が痛いはずなのに脳で勘違いして膝痛と認識(関連痛)してしまった場合。詳しいことは脳科学・神経生理学的な話になるので、ここでは簡単にご説明させていただきます。

 

2つ目、単純性股関節などが原因で股関節に炎症が起き、股関節の動きが制限されるために、近接部位の膝関節に負担が集中し膝痛の原因になる。

構造上、股関節は球状の関節面を要しているため、あらゆる方向へ動くことができます。でも膝関節は構造上、曲げ伸ばし(屈伸)しかできないような関節になっています。股関節の動きが制限されてしまうと、膝の構造上、不向きな動き(捻れなど)が強制されるため、膝を痛める原因になっていたのでは?と考えています。

治療はどのようにすれば良いのか?

単純性股関節の場合は風邪などのウイルスが原因で起こるとされていますので、2週間程度安静にすれば症状は自然に回復にむかいます。

ぺルテス病などの場合は、同じく安静にすることによって症状は落ち着く場合もありますが、大腿骨頭(股関節が壊死)が壊死する疾患の為、注意が必要です。痛みが長引く場合はレントゲン検査が必要になりますので、お近くの整形外科・病院への受診をお勧めいたします。

子供の成長痛、膝痛でお困りの方はお気軽にお電話か、コメント頂ければと思います。

電話相談時に「子供の成長痛で相談があるのですが」とお伝えくださいね。

☎078-907-6564

ふじもと整骨院

院長 藤本 博文

住所:西宮市山口町下山口5丁目1-11-103

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