手や腕(うで)のだるさや痛み、痺れが出る原因について

本日もふじもと整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。今日も皆さんにお役に立てる情報を発信したいと思います。

今回のテーマは腕や手に出る痛みやだるさ感の原因についてです。

 

当院に来院される患者さん中に二の腕の後ろが痛い、怠いと言った症状を訴える患者さんが結構おられます。

基本的に手や腕にでる痺れや痛み、怠さ感の原因は頸椎です。頸椎の椎間板ヘルニアにより神経が圧迫され、上肢に神経障害が出現しているということです。

 

頸椎の圧迫部位にもよりますが、ヘルニアになると圧迫された神経ラインに沿って痛みが出現するのが、一般的です。神経痛の場合、痛みの部位を示すときに、この辺りが痛いんですと線を引いたような訴え方をされます。

後は痛みが曖昧な場合も神経痛に伴う痛みだと感じています。

 

本来、痛みはどこか組織を傷つけた時に組織周辺の痛みを伝える神経を刺激し痛みを脳に伝えます。その時の痛みは、ほとんどが怪我をした場所に痛みが出現します。それもピンポイント(指一本で示せる)に「ここっ!」って分かるよな痛みです。

 

痛みが長引くと痛みの場所の周りにある、正常な部位の痛みを伝える神経も過敏にしてしまうために、怪我をした場所以外にも痛みが広がっていきます。

 

二の腕にでる痛みの原因?

主な痛みの原因は以下の4つ

1、肩関節が問題で出る関節痛、炎症

2、肩関節周辺の筋肉が緊張し、その周辺の神経(橈骨神経、腋窩神経)を圧迫し痺れや痛みの症状を誘発

3、頸椎椎間板ヘルニア、脊髄に伴う神経症状からの痛み

4、内科疾患からでる痛み

などがあります。

 

1、原因は肩関節自体の問題ですので、肩を使い過ぎて、肩を支えている腱や靭帯などを痛めているケース。

痛みはケガによる痛み、関節痛ですので、痛みの場所はピンポイント(指一本でここが痛みと分かる場所)です!また腱や靭帯を痛めると炎症が起こりますので、疼く(何もしていなくても持続的に痛い)痛みにもなります。

 

2、同じく肩関節に負担がかかり、肩関節周辺の筋肉や肩甲骨周辺の筋肉が過剰に緊張しすぎて、周りにある神経などを圧迫して出現する痛み、怠さです。痛みの原因は神経痛ですので、神経周辺にでる曖昧な痛みになります。初期は痛みのある場所を押したり、触ったから痛みが増す、痛いなど症状はありません。関節痛やケガによる痛みは限局性ですので、痛みのある場所を触ると痛みが増します。

 

3、頸椎椎間板ヘルニアからくる痛みは主に神経痛です。頸椎の場合、8か所神経(末梢神経)が出る出口があり、椎間板ヘルニアにより神経が圧迫され神経症状を誘発する疾患です。圧迫が強いと痺れや筋力低下(腕が上がらない、力が入らない)、感覚異状が出現します。※頸椎からの神経は主に上肢(うでや手)に神経を送っていますので、痛みや痺れが出現するのは、主に手や首、背中周辺に神経症状が誘発されます。

 

4、内科疾患からくる痛みです。心臓病などの痛みは左肩、腕の方にでるとも言われています。緊急性を要する疾患ですので、専門医に診てもらう方が良いでしょう。治療しても変化が無い場合は、もしかしたら、何か重篤な疾患(癌など)が隠れている場合がありますので、長引く場合は一度、専門医で診てもらいましょう。

本日は腕の痛みの原因を考えてみました。次回は手の痛みやしびれについて書きたいと思います。

本日も最後までブログを見て頂きありがとうございました。