西宮市名塩、神戸市北区で野球少年の肩、肘の痛みでお悩みのご両親へ?

本日もふじもと整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。

今回は野球肘、野球肩の要因について、お話ししたいと思います。

今回は実際に来院された野球少年の治療と動作指導の内容です。

年齢は9歳の野球少年です。

ポジションは固定されていなく、外野を守ったり、ピッチャーで投げたりしているそうです。

肩を痛めて来院されたのですが、痛めた時のポジションはピッチャーで投げているときでした。

肩を動かしていない時に痛みはなく、投球動作時のみの痛みでした。

 

検査時に肩の動きも、そこまで動きが悪くなるような可動域制限はありませんでした。

痛みの場所は肩の後面で、棘下筋きょくかきん(肩甲骨についている筋肉で肩を動かすのに必要)あたりの痛みを訴えていました。

肩関節ではなく筋肉にストレスがかかりすぎて痛めているようでしたので、投球動作をみせてもらいました。

投球動作後に投球動作を分析すると肩にストレスがかかりそうな動きを発見できました!

 

肩関節にストレスとは?

肩関節は構造上、抜けそうになる(脱臼)動きを嫌う傾向があります。この場合、反射的に緊張を強めて脱臼を防ぐ動きを無意識します。

野球の場合ですと、ピッチャーの投げる方向はキャッチャー(捕手)方向です。この投げた方向に対して体と肩の動きがスムーズに投球側(キャッチャー方向)へ移行できれば肩の関節のストレスが減るのですが、、

痛める場合、投球方向にスムーズに重心移動ができていない、又は載せ切れていない場合、投球方向と逆側への下半身などの動きが、肩にストレスを与えてしまいます。この時の力がまさしく肩が抜けそうな方向への牽引力になっています。

この肩関節が抜けそうになる時に最初に反応する筋肉が、棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)と言われるインナーマッスルです。この肩関節への牽引力により投球時に、この筋肉を痛めます。

 

この少年は、その動作を改善していただく、動作指導のみで、一ヵ月後には痛みなく投球できるようになりました。

こういった投球動作時の痛みの原因はほぼ動作です!!

関節に負担をかける動作をすることにより痛めたのですから、治療も動作指導のみで良いということになります。

筋肉が弱いから筋トレ(インナーマッスルを鍛える)をしましょう?とか言われることが多いようですが、当院では根本的な解決法ではないと考えています。

 

当院では原因になっている原因動作を修正して、負担がかかり過ぎている場合は、その負担を取るような治療をするようにしています。

次回も皆様にお役に立てる情報をお伝えしたいともいます。