痛みを脳で克服?側坐核活性で慢性腰痛を撃退できる!?

これは、とある健康番組(試して○ッテン)でやっていた内容です。

腰痛や肩の痛みやあらゆる慢性的な痛みを脳から克服するというものです。

 

これを読んだ方の頭の中は ??? になっていると思います "(-""-)"

 

この内容を理解できないのも、痛みを感じている脳で起こっていることです。

 

痛みや、すべての感覚は脳で感じている?意識して初めて意識化されます。

 

もしかしたら、今見ている映像も痛みも本当の映像や感覚ではなく、脳に騙されている可能性もあります!?

この脳の機能を利用し、逆に痛みを軽減できる可能性があります。

 

その前に慢性痛の定義。いつから慢性痛になる?

 

腰痛や首の痛みが長期間続く場合、医学的に慢性痛と言われます。

慢性痛の定義は曖昧です。だいたい3ヶ月続く痛みを慢性痛と読んでいます。

 

でも脳科学的に痛みの感覚の原因も解明されつつあります。

 

これは、ここ最近の脳科学の進歩によるものです。

 

脳科学的に慢性痛がどういう状態なのかも分かってきています。

 

痛みも他の感覚も脳で記憶として残る感覚だということです。

 

痛いという感覚が長期間続くと、脳の中で記憶として強化され、痛くなくても、その場所が痛くなるという現象が起きます。

 

これは原因不明に痛みが全身におこる、線維筋痛症や事故後に手や腕の切断など原因で起こる幻肢痛などが主な例です。

 

この痛みの記憶も脳が原因ですので、脳から痛みを抑えることも可能ということです。

 

この痛みを抑える役割をするのが側坐核と言われる脳の部分です。

 

この側坐核と言われる部分が活性化されると、そのからドーパミンという物質が放出されます。

このドーパミンという物質は快情動を引き起こします。

 

これは、マラソンランナーに現れるランナーズハイや達成感を作ります。

 

ランナーズハイという現象は、走ってすぐ出るのではなく、ある距離に達すると本来、辛さを感じるはずのタイミングで、逆に気持ちよくなるような感覚です。ランナーズハイになると走るのが辛いのではなく、走ることが快感に変わると言った感じです。

 

このランナーズハイを起こす場所と痛みとの関係は

この脳の側坐核が快感を作り出すのと同時に痛みという感覚を抑えてしまうということです。

 

痛みという感覚も脳で活性化しなければ、痛みとして感じません意識に上らないということです。

 

この側坐核を活性化させるには、楽しいことをすることで放出されます。あとは何かを達成した後の達成感であったりすることでも放出されます。

 

マラソンランナーが、なぜあの辛い距離を走れるのか?42kmも走れるのか?は、このランナーズハイがあるからです。辛さをのりきって走り切ったことによる達成感は、より強く表現されますので、また走りたいという情動にかられます。

脳内麻薬の一種ですので、依存症になります。

 

痛みが長引く場合、痛みによる不快感により、この経路の活性化が弱くなっているのかもしれません。

 

不快による情動は痛みの感覚を強くしてしまうという側面もあります。

 

慢性腰痛で、その場所を常に気にし過ぎて痛みを強めている方は、他の方向へ意識を変え、楽しいことを繰り返す、ことにより、側坐核を活性化させ慢性腰痛を軽減することもできると思います。

 

痛みがあることで、生活水準が低下し、鬱にならないように行動や意識を変えることで痛みを克服しましょう!!

 

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西宮市山口町「ふじもと整骨院」院長 藤本より、本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。